1/12LIVEレポート
1/12のライヴは「女の一生」をテーマにプロローグと7章からなる構成でお送りしました。

プロローグはバーバーの「弦楽のためのアダージョ」。
もともとオーケストラで演奏される曲をバンドネオンとピアノでやりました。
思いのほかバンドネオンにあいました。
もう少し試行錯誤してアレンジを工夫するともっとよくなるなと思いました。

第1章「誕生」からトークが長くなって、この調子でいくとすごく押すのではと思ったので、適当にきりあげながら曲へ進みました。
最後までトークを効果的に挟むことと格闘してました。
こうなった時こうしようとという手だてがもう少しあった方がいいなぁって思いました。
例えばどうしたら相手から面白い話を引っぱり出せるか。
どうしたらお客さんもそれに引き込めるか。
トークのプロになりたいわけじゃないけど伝えるという意味で共通点があるし今後勉強したいです。

第3章の「青春」では私と小川紀美代さんの違いが顕著に出ました。
私はわりとミーハーな女の子だったのに対して、紀美代さんは高校をさぼりジャズ喫茶に入り浸る、というちょっと悪な女の子。
紀美代さんがこのテーマで演奏した曲「夢のあとで」もそんな雰囲気でした。

結局前半は予定より10分以上オーバーして終了。
何だかいつもと違う疲れがどっと押し寄せてちょっと休憩。
後半は押しすぎないように気をつけて、エピローグは省略しました。

通常のライヴでもそうですが、その場の空気を読んで自分で判断して何か行動するという意味においては変わらず難しかったです。
日常生活でもいろんなことを判断し選んでます。
例えば今朝はちょっと疲れてるから軽めに食べようとか。
そういうのがもっともっと凝縮した状態がライヴ。
意外とこうしてはダメという風に縛られてる自分がいます。
やはり、怖いです。恥かくのが。失敗して。
弱虫ですね。

曲ですが第1章「誕生」で「closer」を初めてライヴで歌いました。
これはカヴァーアルバムに入れようとしてレコーディングしたけど結局入れなかった曲で、イギリスのロックグループTRAVISの曲の日本語カヴァー。
なかなかのいい曲です。
日本語を付けたのはサビの英語が「とうさん〜かあさん〜」とソラミミアワーみたく聴こえたのがきっかけです。
ライヴでなかなかやる機会がなかったのですが今回のテーマにあってるので歌いました。

またこういう企画をしたいです。
今回はやはり紀美代さんと共演とのことでこういうテーマがわき上がってきました。
紀美代さんは瀬戸内寂聴さんの本を事前に読んで準備してくれたり、そういう手を抜かないところが大好きなところです。
そして「米寿の伝言」のアレンジもよかった。
リズムを刻んで、よりスピード感を感じさせたり、テーマのフレーズをユニゾンしてくっきりさせたりとさりげなく工夫をしてくれてました。
丁寧にいつも臨んでくださいます。

次回も紀美代さんとご一緒するときは何か面白いことしたいです。
b0026428_19475571.jpg
(本日の一曲)
KARLA BONOFF「悲しみの水辺」
by akiyama-yoko | 2013-01-14 19:50 | ライヴ・レポート | Comments(0)


<< 自力カストラート 新年にふさわしく >>


Copyright (c) 2002-2008 akiyama yoko All Rights Reserved.
logo