わたしなりの希望
南青山マンダラのレポートです。
今回のような対バンライヴ。
他の出演者お目当てのお客さんに対しても誠実であるためには、どういうステージにすればいいかが課題でした。

音楽を続けていく理由。
それは私なりの希望を提示することです。音楽を使って。
音楽を始めた頃は違いました。
もっと根源的な自己の欲求、いいと思われたい、浮かんだメロディを作品にしたいという創作欲求、そういったものに突き動かされてました。
でも今は変わってきました。優先順位が。
今は私なりの希望を伝えることです。
今まで生きてきた中で自分がいいと思ったことの集大成が曲であり、
その日のステージです。

一昨日は私は一番目でした。
一番目の役割。
ほぐして客席を温めて次の出演者へバトンを渡すこと。
それが本日の重要な任務でした。
その中に自分の歌を聴いてもらえるタイミングを上手に作ることでした。
その日によって、この聴いてもらえるタイミングが上手く作れない場合もあります。
ラストの曲でようやっとそこに持っていける時もあります。
その術をもっと早く、確立を高くしていきたい。
どんな人の前にも音楽という道は開かれてると私は信じてます。

以下セットリスト

指一本で倒されるだろう
マフィンみたいな雲
夕立
ハテナ
ジンギスカン
JR高円寺駅 ドラッグストアの前
水分
コロッケパン


2番目は武本ゆずかさん
ゆずかさんのステージは最初から最後まで行き届いた心がこもったステージでした。
ゆずかさんの歌は曲を伝えるために歌ってる歌。
やはり「小さな魔法使い」はありそでなさそうな魅力的な曲。始まったとたん興奮してしまいました。
途中ゲド戦記の「空の終点」という曲がゆずかさんの透明な雰囲気にとても合っていた。
ピアニストの道脇直樹さんの間を大事にしたピアノが良かった。

最後TAKANOさんとは2度目のご一緒。
今回は結構楽屋などでお話しをさせてもらいました。
彼は本当に自分が好きだと思ってることをやってるのだなと感じました。
それは羨ましい。
もちろんTAKANOさんもいろいろと迷いや葛藤はあるでしょうが。
「暗い日曜日」という曲があります。ハンガリーで当時この曲を聴いて自殺者が出たといういわくつきの曲です。
TAKANOさんはこの「暗い日曜日」の映画のサントラの中の曲をカバーされてます。
前回もいいなーっと思ったけどやはりよかった。
どこか物語性がある構成で最後は情熱的なダンスのように高揚する。

南青山マンダラはやはり本物。
学生の頃ピアノの先生が言ってました。
本物にふれることがとても大事だと。
今だったらよくわかります。
南青山マンダラで演奏できること心から感謝してます。
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(本日の一曲)
Van Morrison「Crazy Love」
by akiyama-yoko | 2014-04-30 15:17 | ライヴ・レポート | Comments(0)


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