川村結花「native colors」
今年の6月にリリースされた川村結花さんのアルバム『native colors』はパッと聴きもいいし何度も繰り返し聴ける。
「美人なのに飽きない」という感じ。
アレンジもいい。

特に一曲目「わたしが知ってる」は(別のパターンも出てくるのだけど)基本的に1つのネタをひたすらくり返す。
途中間奏になってチェロが入ってきても、これでもかというぐらいひたすらくり返す。
それでいて不思議と飽きない。終った後も洗脳されたみたいに離れない。
あっぱれだ。

アルバム全体に共通の匂いがある。
最初の入り口は、あー切ないなーって感じなんだけど、そこで終わらずちゃんと明かりがある方まで親切に連れて行ってくれる。
いろいろあるけどさぁ、まぁ、頑張ろうぜ!みたい感じ。

以前インストアライブを聴きにいった。
よかった。
とても自然な感じのお姉さん、って感じの人だった。
次のアルバムも早く出してね。

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# by akiyama-yoko | 2004-12-13 19:20 | 羊子のCD紹介 | Comments(2)
そこから始まる。
否定から入られると人は心を開かない。
どんなに経験の浅い子供でも、どんな人生でもそれはたった一つの尊いその人の人生だ。
何かを人に伝える時や人付き合いの基本はまず相手への敬意、認めることから始まる。
当たり前の事なのかもしれないけど。
最近そう感じる。

何かに(誰かに、社会に、自分自身にetc)それでいいのか?と疑問を持つことは大事だ。
それがなくなったらお終いだ。
でも何かを変えたいのならまず現状を認めるべきだ。
そこから始まる。
じゃないと意味がない。

現状を認めるのは簡単じゃない。
だって私達は不完全だから。
# by akiyama-yoko | 2004-12-11 18:57 | 日常 | Comments(2)
U2様
私がU2のファンになったのは最近。
新しいアルバム『How To Dismantle An Atomic Bomb』も聴いたけど
一番好きなのは『The Joshua Tree』だ。

この『The Joshua Tree』を聴くと大事な事を思い出させてくれる。
それは「気持ちいい」だ。

曲が終ってもまだずっとずっと続いてる感じがする。
曲がとっても長いものを切りとった断片のようだ。
やっていることに無理がないというか、もの凄く深いところで感じてるというかそんな気がする。
とにかく感じることにただただ捧げてる、そんなアルバムだ。
だからかな、何だか尊い匂いがするのは。
ボノのボーカルは熱いのに暑苦しくない。
そしてバンドの演奏がどこか冷んやりとした感触なので何だかそのバランスが好きだ。
Coldplayというグループもそういう感触を受ける。

お薦めのアルバムです。

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# by akiyama-yoko | 2004-12-10 22:25 | 羊子のCD紹介 | Comments(1)
Welcome to the Dollhouse
トッド・ソロンズ監督「ウェルカム・ドールハウス」をDVDで観た。
学校でいじめられ家でもビミョーな冴えない女の子が主人公のコメディータッチの思春期もの。
何でだろうな、、下手すると感傷的になり過ぎちゃうような場面もいい塩梅になってる。
初めはコメディータッチのせいかな?って思ったのだけど、それだけじゃなくって
バサッバサッて切り捨てるような描き方のせいだ。
何だか容赦ない。
この容赦のなさというのが映画を支えてる感じがする。
この容赦のなさに監督さんのエネルギーと個人が見え隠れする。
この監督さんは描かずにはいれないものがちゃんとある。そんな感じがする。
だから容赦ないのだ。きっと。

トッド・ソロンズ監督の他の作品で「ハピネス」というのもとてもおすすめだ。
是非観てほしい映画です。
# by akiyama-yoko | 2004-12-08 21:50 | 映画Movie | Comments(0)
ビレ・アウグスト監督「ツイスト&シャウト」
ツイスト&シャウト
私が好きな映画ベスト5に入るくらい好きな映画。
この映画はデンマークの青春物だ。
主人公の男の子二人が恋やお家の事でいろいろと悩む。
昨日久しぶりに観た。
とても苦しくなる。この映画を観ると。キューって感じになる。
最初観た時から印象的だったんだけど時折ポロンって感じのもの凄く控え目な音楽が使われてる。
それがますます切なくする。
よく考えたらあんまり映画の中で音楽使われてないかも。そのポロン以外あんまり覚えてない。
音楽があるとある意味ドラマティックなりすぎる時あるけどこの映画はそう考えると結構ストイック。
特に誰かに肩入れするというでもなくある意味登場人物全員に共感してしまう。
敵味方とかいい人悪い人とかじゃない感じ。
遠い外国(デンマーク)の物語なんだけど全然遠く感じない。近くに感じる。
言語や字幕の障害を感じない。ちょっとした表情が心の動きを表していてそれで伝わってしまう。

この監督ビレ・アウグストさんは他に「ペレ」や「愛の風景」、ハリウッド作品では「レ・ミゼラブル」などがある。
好きな監督さんです。
# by akiyama-yoko | 2004-12-06 20:22 | 映画Movie | Comments(0)




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