ススムヨコタ「シンボル」
ススムヨコタさんのニューアルバム「シンボル」を買った。
彼の作品は初めて聴いた。
竹村ノブカズさんとレイハラカミさんが推してたので気になったのもあって買ってみた。
クラシック音楽を知っている人には特にたまらない感じ。
クラシック音楽を素材にしたエレクトロニカって感じだった。
こういう風にくるかぁ。へえー。みたい感じでとっても刺激的だ。
何だか映画を観てるようなそんな感覚だった。
それは私がクラシック音楽にいろいろと思い出があるせいも大きいと思う。
映画「ニューシネマパラダイス」のラストで複数の映画のキスシーンをつなぎ合わせた場面があるのだけど
何だかそれを思い出しちゃった。

今風の絶妙な創作料理みたいだった。

センスが光ってた。
ドキドキした。

他の作品も聴いてみたい。

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# by akiyama-yoko | 2004-11-29 20:39 | 羊子のCD紹介 | Comments(2)
ピカピカに磨きたい
来春自費でレコーディングをする予定だ。
スタジオを借りてピアノ弾き歌い一発録りでやる。
今それに向けてアレンジを練り直したり新曲をつくったり練習したりと準備中だ。

録音に踏み切るにはいろんなきっかけがあった。
もっとも重要なのはここ1年くらいのライブ経験といろんな人たちとの共演経験だ。
その中で自分の資質や核となるものがはっきりしてきた。
大事なものは失いそうにならないと気づかないって誰かが言っていたけどそう思う。

今回はライブの時のように一発録りをしようと思ってる。
私はライブの時のこの緊張感がとても好きだ。

今特に意識していることはピアノ弾き歌いというスタイルを超えたものにしたいということだ。
弾き歌いというイメージをくつがえしたい。
弾き歌いというスタイルからはみ出したい。
そう思っている。
たった一音から、たった一言から、たった一呼吸からいろんなイメージが広がり、
背後にいろんな楽器が鳴ってる、そんな音にしたいと思ってる。

シンプルな料理は素材が命だ。
だから素材をピカピカに磨きたい。
命をかけて。
ちょっと大袈裟だけど。
# by akiyama-yoko | 2004-11-21 00:00 | 「羊子の独り言」 | Comments(0)
荒川静香さん
昨日TVでNHK杯フィギアスケートの再放送をやっていた。
フィギアスケートは昔からたまーに観てる。
今回は荒川静香さんが優勝した。
とてもよかった。惹きつけられた。
他の人と何かが違っていた。
どこか彼女のかもし出してる空気は穏やかだ。
とても静かなんだけど人を黙らせてしまう何かがある。
そう、肝がすわっていた。
終った直後のインタビューでは「いやー、いっぱいいっぱいでしたよ。自分のことしか考えれなかったです」
みたいなことを言っていた。
自分のことしか考えられなかったです、というコメントがずっと気になっていた。
私が感動したのは彼女の演技が外に向けられていたからだと思う。
大きな舞台でいっぱいいっぱいになって当然だと思う。
順位をつけられるわけだしいい点数を取りたいって事に気持ちがいくだろう。
たぶん彼女が一番ほしいものは優勝よりも観客を感動させることなのだろうと思った。
それとも優勝するためにそういう風に考えた方がいいと思ってたのかもしれない。
本当のところはわからないけど。

最近レコーディングに向けて特訓している。
陥りがちなことでよくあるのがミスとかばかり気にして演奏がこじんまりしてしまうこと。
彼女の演技を観てこれじゃいかんいかんって思った。
だからありがとう!荒川さんって感じ。
# by akiyama-yoko | 2004-11-14 23:14 | 芸術Art | Comments(0)
Super Folk Song
矢野顕子さんの新譜が出ていた。
今回はくるりの岸田繁さんやレイハラカミさんとコラボレートしていた。
矢野顕子さんといえば92年に出た「スーパーフォークソング」がいい!
ピアノ弾き歌いでアルバムを4枚出してて、その第一弾だ。
昨日「スーパーフォークソング」のレコーディングドキュメンタリーフィルムを観た。
レコーディングの現場が赤裸々に映し出されてる。
このアルバムは全曲一発録りという凄まじい録り方をしているため
思うようにいかなくて感情をあらわにしたりしている。だけど
いいものを作るために自らを捧げてる姿はやはりなんといっても美しかった。

矢野顕子さんは何かを超えた人だ。
ある一線を。
ある一線を越えた人独特の強さと温かさを感じる。

私自身来年弾き歌い一発録りをする予定だ。
とっっっても参考になった。
がんばるぞー!

このドキュメンタリーを観て被写体としての自分自身をどう思いますか?という質問に矢野さんは
「基本的にいい人。時々やなやつ」
とコメントしていた。
うーん、なかなか客観的な人だ。

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# by akiyama-yoko | 2004-11-01 20:40 | 羊子のCD紹介 | Comments(2)
FAアンプラグドライブレポート@PLUG「糸」
ここ数日風邪をひく一歩手前みたいな感じでぎりぎり踏ん張ってたんだけど、
本番が終って緊張の糸がゆるんだのかついにひいてしまった。
てな感じでちょっと朦朧としてる。

美空ひばりさんは歌っている最中糸を全くゆるめない。
それはものすごーく長く長く長ーく続く糸だ。曲が終っても余韻として聴き手の中でも続く。
私はこのひばりさんの糸にいつもやられてしまう。気持ちを持っていかれてしまう。

最近はこの糸をライブの間ずっと維持するのが一つの課題だ。

今回は光栄にもトリだった。
おいしいトリだった。
ライブが終って帰りの電車の中でも、お家に帰っても、夢の中でも糸が続いてくれたらいいなぁ。

とりあえず私の中では糸はまだ続いてます。
皆さんはどうですか?

1.コロッケパン
2.指一本で倒されるだろう
3.もう一度僕らは
4.あの子は本当にきれいだった
5.ハテナ
6.時のかけら
# by akiyama-yoko | 2004-10-28 00:00 | ライヴ・レポート | Comments(0)




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