<   2005年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧
Tahiti80「Fosbury」
Tahiti80の新譜「Fosbury」を購入。
いいねー。
聴いてると知らず知らずのうちに身体がリラックスしてきた。
それに散歩向きだ。
散歩するのにテンポがちょうどいい。
おかげで今日の散歩は快適だった。

彼らのアルバムはいろんな音楽の影響が見え隠れする。
今回はファンキーなせいかな、今回はボーカルのノリがよかった。
彼らの音楽はぱっと聴きクールな感じがあるけど何だかとっても温かいものが残る。
なんだろうね。こういうのって。
きっと何かが貫かれてるんだろうね。美意識みたいものかな。

試聴できます。http://www.jvcmusic.co.jp/tahiti80/

b0026428_2319237.jpg
by akiyama-yoko | 2005-02-27 23:20 | 羊子のCD紹介 | Comments(5)
Jack Johnson「In Between Dreams」
ジャック・ジョンソンの新譜「In Between Dreams」を買った。
うーん、何て気持ちいいんだろー。
何か音楽も雰囲気もその辺の兄ちゃんって感じがいい。
適度にテキトーな感じが気を楽にさせてくれるというか。。
私にはないものだなー。
ジャック・ジョンソンを聴くとイライラしてても「もっと気楽にいこうぜ」みたいな感じで楽になる。
何でだろうね、こういうのって。
私はわりとストイックな感じの音楽を好むんだけどね。。

前作の「on and on」をもう一度聴きかえしてみた。
うん、やっぱいいねー。
何でこんなにグルーヴが柔らかいんだろうか。

今回の日本でのツアーはG.Love & Special Sauceがゲストで出演するみたい。
なるほど共通点あるもんね。
両者ともいいリズム感をもってるというか。

あぁ、行きたいなぁー。

一曲だけ試聴できます。こちら

b0026428_2040334.jpg
by akiyama-yoko | 2005-02-19 20:41 | 羊子のCD紹介 | Comments(2)
希望
「希望」
小学校の時に習字で書いたりした言葉だけど、
何かベタだ。ダサい。そういうイメージがあった。

こんな事思い出した。
以前友人が(当時結婚したばかりだった)
「うーん。。結婚生活ってなかなか難しい。夫といい関係作るのってほんと難しいなー。。」みたいなことを言って何だか悩んでいた。でも友人は
「大丈夫。きっといつか何とかなる」みたいなことを確信を持って言う。
私は当時結婚に関して興味がなくて、縛られるとか我慢とかいうようなマイナスイメージを持っていた(今は違うけど)。
そんな思いまでしてどうして一緒にいなきゃならないのか理解出来なかったし、友人はどうして大丈夫だって言えるのか不思議だった。そんな疑問をぶつけたら一言
「希望があるから」
と言った。私はその時「希望」という言葉がどこか現実味のないものとして響いた。
でも何だろう何故か心に残った。
友人が本当にそう思って言ってる感じがしたから。

不安はなくならない。
世の中は不安だらけだ。
知らないもの未知なもの得体のしれないもの思うようにいかないもの手に負えないものでいっぱいだ。
でも希望をもつことは出来る。
私次第。
今、私はこの言葉が結構好きだ。
by akiyama-yoko | 2005-02-16 00:07 | 日常 | Comments(3)
いいんだよ。
夜回り先生。夜回り水谷。と夜の街の子供達や暴力団が呼ぶ水谷修さんの著書「夜回り先生」を読んだ。
とてもよかった。とても正直な本だ。
読みやすいし、もうそっこう読み終えちゃった。
水谷さんは現役の夜間高校教師。昼の世界から追いやられて夜の街をさまよう子供達を気にかけて、
自ら夜の街を巡回して回ってる、そういう人だ。

「おれ、窃盗やってた」
いいんだよ。
「わたし、援助交際やってた」
いいんだよ。

という文から始まる。

人は誰でも肯定されたい。

読んだ後いろんな事を思い出しちゃった。

映画「イマジン」の中にこういうのがあった。
ジョン・レノンが初めてオノ・ヨーコに出会ったのは彼女の展示会だった。
その時の作品の一つに梯子を登ると覗き穴があってそれを覗くと「YES」と書いてあるのがあった。
その時ジョンは何かピンときたそうだ。

映画「グットウィルハンティング」でのワンシーン。
「君が悪いんじゃない、君が悪いんじゃない」ってロビン・ウィリアムス扮する先生がマットディモン扮する問題を抱えた少年に言う場面。

人は気をつけないとすぐ、ダメだって自分の事を否定しちゃうんじゃないかなって思う。私はそうだ。
私は自分がいいと思ったもの、大好きなものを何がなんでも大事にしたいな。
だからまずそのためには自分を肯定する、好きになる事が大事なんだって最近思う。

水谷修ホームページ「夜回り先生」
by akiyama-yoko | 2005-02-12 23:57 | 本Book | Comments(2)
父、帰る
映画「父、帰る」を観た。
これはロシア映画。
監督のアンドレイ・ズビャギンツェフさんは初監督みたいだ。
絶対次の作品も観たいと思った。
少年ものの映画は何でかとても入り込んでしまう。
波長があった時はもう完全に自分がその少年になってしまう。
今回は波長が合った。
もうその少年に肩入れしてしまってて、わくわくどきどきして、哀しい気持ちになったり何だか気持ちがとっても忙しかった。
お腹空いてたので食べ物持参で入ったんだけど食べるのも忘れて観ちゃった。
あと映像がとても良かった。

飯田橋にあるギンレイホールはなかなかいい映画をやってる。
「父、帰る」が全国で他にどこでやってるか調べたら札幌の蠍座という映画館でも(終っちゃったけど)上映してた。
ここは札幌に住んでいる頃よく利用したミニシアター。
毎月発行される蠍座通信の館長田中次郎さんのエッセイも面白いし小さいけど小奇麗でとてもいい映画館だった。
是非札幌にいる方応援してくださいね。
by akiyama-yoko | 2005-02-11 00:16 | 映画Movie | Comments(2)
トニー滝谷
この映画のトーンがよかった。
ずっと最初から最後まで徹底されてた。
まるで同じリズムがずっと鳴っている感じ。
私はそれに身を委ねた。
入りこめた。
主人公の独りぼっちさに入りこめた。とても切なくなった。哀しくなった。苦しくなった。
でもそれだけで終らずこの映画には希望っていうか生命力があった。
全て儚い希望に向かっている映画だった。
だから観た後切ないのだけど何だかいい気分だった。
アーティストってその人なりの希望をどう描くかなのかもしれない。
この映画が表す希望を私なりに味わった気がした。

映像も演出も斬新だった。でも
手法が一人歩きせずにとてもはまっていた。
語りが(一瞬やる気のなさそうなしゃべり方なんだけど)とても心地よかった。
語りといえば北の国からの純君の語りも好きだな。

主役の二人、イッセー尾形さんと宮沢りえさん、そして語りの西島秀俊さんがよかった。
宮沢りえさんは本当に美しかった。
宮沢りえさんは以前何かの賞を受賞した時「自分は女優に向いてないからほんとやめようと思った」みたいなことをコメントしていた。印象的だった。

いろんなタイプがいる。
宮沢りえさんはいわゆる上手な器用なタイプの女優じゃないのかもしれない。
でも彼女にあった場所をきちんとお膳立てしてくれれば輝く。
この映画ではとっても綺麗だった。

トニー滝谷ウェブサイトhttp://www.tonytakitani.com/
by akiyama-yoko | 2005-02-08 20:35 | 映画Movie | Comments(9)
k.d.lang「hymns of the 49th parallel」
弦楽器が好きだ。昔から。
k.d.lang『hymns of the 49th parallel』にはふんだんにストリングスが使われてる。
この作品はカヴァーアルバムで、私がライヴでカヴァーしてる曲「ハレルヤ」も入ってる。
弦楽器って下手すると甘くなりすぎる傾向があるけど、このアルバムでは本当に節度よく使われてる。
特にお気に入りなのは5曲目の「The Valley」。
後半にビオラかチェロのソロっぽいところがあるんだけど
もう何度聴いても感動が薄れない。
ここで泣きそうになる。
そういえば1997年のアルバム『drag』でも結構弦楽器が使われてる。
このアルバムのジャケットは刺激的すぎてついつい正視できず裏返しにしてしまう。
これも何度見ても衝撃が薄れない。

弦といえば坂本龍一の『1996』も好き。
ピアノとチェロとヴァイオリンの編成。
ライヴビデオを観たけど演奏にとても熱いものがあってよかった。

私も自分のアルバムに何曲か弦楽器を入れようと思ってる。

ここで試聴できます。
hymns of the 49th parallel
オフィシャルサイトで全作品試聴できます。
http://www.kdlang.com/

b0026428_2154734.jpgb0026428_2148761.jpg
by akiyama-yoko | 2005-02-06 21:57 | 羊子のCD紹介 | Comments(6)
NINA SIMONE「Live at Ronnie Scott's」
ニーナ・シモンのDVD「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ」を買った。
ニーナは全身音楽だった。
表面的な動きは最小限で内でとっても躍動してる。
美空ひばりさんを思い出しちゃった。
泣く子もだまるような貫禄。

ニーナは時おり鍵盤から離れてドラムのみで踊りながら歌い出す。
客をおありながら。
印象的だったのは、ステージが暑いみたいで演奏しながら何度も何度も汗を拭く。演奏が止まって堂々と汗を拭いたときは曲が終ったと思った。だけどブレイクだった。曲がまた続いたときには笑っちゃった。

意外だったのはインタビューで声量が少ないから工夫してると答えていたことだ。
だってとても声量があるように聴こえる。マイクからすごく離れて歌ってたし。

このライヴはポール・ロビンソンというドラマーとデュオの編成。
とてもよかった。
何ていうかドラムがいい意味で全く気にならなかった。
でももし欠けていたらとても喪失感を感じるだろうなぁ。
だからある意味存在感があるのかな。
おかげでニーナの世界に没頭できた。

以前ある人から頂いた言葉を思い出した。
「大きなキャンパスに絵を描きましょう。共演者には自分の世界の登場人物になってもらいましょう」

メンバー同士、お客さんと演奏者同士がリスペクトし合ってて、良いライヴってあたたかさがあるなって思った。
ライヴをしたくなった。(笑)
by akiyama-yoko | 2005-02-01 20:41 | 羊子のCD紹介 | Comments(0)




Copyright (c) 2002-2008 akiyama yoko All Rights Reserved.
logo