荒川静香さん
昨日TVでNHK杯フィギアスケートの再放送をやっていた。
フィギアスケートは昔からたまーに観てる。
今回は荒川静香さんが優勝した。
とてもよかった。惹きつけられた。
他の人と何かが違っていた。
どこか彼女のかもし出してる空気は穏やかだ。
とても静かなんだけど人を黙らせてしまう何かがある。
そう、肝がすわっていた。
終った直後のインタビューでは「いやー、いっぱいいっぱいでしたよ。自分のことしか考えれなかったです」
みたいなことを言っていた。
自分のことしか考えられなかったです、というコメントがずっと気になっていた。
私が感動したのは彼女の演技が外に向けられていたからだと思う。
大きな舞台でいっぱいいっぱいになって当然だと思う。
順位をつけられるわけだしいい点数を取りたいって事に気持ちがいくだろう。
たぶん彼女が一番ほしいものは優勝よりも観客を感動させることなのだろうと思った。
それとも優勝するためにそういう風に考えた方がいいと思ってたのかもしれない。
本当のところはわからないけど。

最近レコーディングに向けて特訓している。
陥りがちなことでよくあるのがミスとかばかり気にして演奏がこじんまりしてしまうこと。
彼女の演技を観てこれじゃいかんいかんって思った。
だからありがとう!荒川さんって感じ。
# by akiyama-yoko | 2004-11-14 23:14 | 芸術Art | Comments(0)
Super Folk Song
矢野顕子さんの新譜が出ていた。
今回はくるりの岸田繁さんやレイハラカミさんとコラボレートしていた。
矢野顕子さんといえば92年に出た「スーパーフォークソング」がいい!
ピアノ弾き歌いでアルバムを4枚出してて、その第一弾だ。
昨日「スーパーフォークソング」のレコーディングドキュメンタリーフィルムを観た。
レコーディングの現場が赤裸々に映し出されてる。
このアルバムは全曲一発録りという凄まじい録り方をしているため
思うようにいかなくて感情をあらわにしたりしている。だけど
いいものを作るために自らを捧げてる姿はやはりなんといっても美しかった。

矢野顕子さんは何かを超えた人だ。
ある一線を。
ある一線を越えた人独特の強さと温かさを感じる。

私自身来年弾き歌い一発録りをする予定だ。
とっっっても参考になった。
がんばるぞー!

このドキュメンタリーを観て被写体としての自分自身をどう思いますか?という質問に矢野さんは
「基本的にいい人。時々やなやつ」
とコメントしていた。
うーん、なかなか客観的な人だ。

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# by akiyama-yoko | 2004-11-01 20:40 | 羊子のCD紹介 | Comments(2)
FAアンプラグドライブレポート@PLUG「糸」
ここ数日風邪をひく一歩手前みたいな感じでぎりぎり踏ん張ってたんだけど、
本番が終って緊張の糸がゆるんだのかついにひいてしまった。
てな感じでちょっと朦朧としてる。

美空ひばりさんは歌っている最中糸を全くゆるめない。
それはものすごーく長く長く長ーく続く糸だ。曲が終っても余韻として聴き手の中でも続く。
私はこのひばりさんの糸にいつもやられてしまう。気持ちを持っていかれてしまう。

最近はこの糸をライブの間ずっと維持するのが一つの課題だ。

今回は光栄にもトリだった。
おいしいトリだった。
ライブが終って帰りの電車の中でも、お家に帰っても、夢の中でも糸が続いてくれたらいいなぁ。

とりあえず私の中では糸はまだ続いてます。
皆さんはどうですか?

1.コロッケパン
2.指一本で倒されるだろう
3.もう一度僕らは
4.あの子は本当にきれいだった
5.ハテナ
6.時のかけら
# by akiyama-yoko | 2004-10-28 00:00 | ライヴ・レポート | Comments(0)
ライブレポート@Wasted Time「呼吸」
昨日は決めていたことがある。
お客さんの呼吸や息遣いにしっかり耳を澄ませようと思った。

バッターボックスでのイチロー選手はピッチャーの投げる呼吸ととても合っている
とある人が言っていた。
なるほど。。。。って思った。
またちょっと違うけどライブでの演奏者と聴き手の関係にも似たような要素があるんじゃないかって思った。

呼吸を感じるためには気持ちをまっさらにして身を委ねることだ。
ライブのイントロダクションは即興でやることが多い、今回もそうだった。
そうしながらチャンネルを徐々に合わせていく。
ゆっくりとゆっくりと。
お客さんはそれぞれだけど
いい感じの接点みたいものがある。
それを見つけたらそのままどんどんどんどんひっぱていって
今度はスピードをどんどん上げていってもう限界ってところで頂点に辿り着く。
って感じになれれば最高だな。

昨日は終った後いつもながら疲れたのだけど
充実した疲れだった。

今回はイベントということもあったと思うけど、いい感じの雰囲気が出来あがっていた。
だからやりやすかった。
ありがとう!って感じです。

1.もう一度僕らは
2.ハテナ
3.あの子は本当にきれいだった
4.指一本で倒されるだろう
5.コロッケパン
6.時のかけら
# by akiyama-yoko | 2004-10-09 23:28 | ライヴ・レポート | Comments(2)
ライブレポート言霊カフェ@四谷天窓 「切符」
以前鈴木博文さんにサポートしてもらったことがある。
終った後「楽しめましたか?」
と言われた。
私は困った。もじもじした。
楽しめなかったわけじゃないけど、何かがひっかかっていた。
楽しんだと思いたかった。
そう思いたかった。

今思えば博文さんはとても重要なことを私に教えてくれていた。
その言葉があまりにも一見当たり前な言葉なので見過ごしてしまっていた。

本当の意味で楽しめている人はきっと少ない。
なぜなら難しいからだ。
でもきっと誰にでもチャンスはある。
自分の適性を見極めれば。
自分から目を逸らさなければ。

プレッシャーに強い人はどこか共通点がある。
それは楽しんでいるということだ。
イチロー選手がまさにそうだ。
たぶんどんな人間も本当は楽しめるんだと思う。
だって快楽だもの。プレッシャーでドキドキするのって。たとえ胃が痛くなっても。

昨日は「言霊カフェ」というイベントライブだった。
主催の樹ヒイロさんに集まる周りの人達はどこか共通の匂いがある。
私はその匂いが好きだ。
今でも忘れられない。
ヒイロさんが初めて私のライブを聴いてくれた時「よかったぁ!」
と話しかけてくれた。嬉しかった。本当に心からそう言ってるのがわかったから。
そしてある意味面食らった。この人はなんて素直なんだって。

ヒイロさんは何と言っても音楽が大好きで、自信があるんだと思う。
自信のある人はいいオーラを出してる。そこに人は集まってくる。
いい匂いがするぞって。
ヒイロさんは音楽を楽しむための切符を持っている人だ。
彼が自分で手に入れた切符だ。

ライブに足を運んでくださった方、樹ヒイロさん、岡本さん、
出演者の方々四谷天窓のスタッフの方々ありがとうございます。
ライブをしないと気づかないことでいっぱいです。
貴重な場を与えてくださった事をこころから感謝します。

サンキュー

1.ハテナ
2.希望の炎(カヴァー曲:KREVA)
3.指一本で倒されるだろう
4.コロッケパン
5.時のかけら
# by akiyama-yoko | 2004-10-04 21:50 | ライヴ・レポート | Comments(0)




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